2023/02/17
きぼうを見よう!
1998年から整備が始まり、2011年7月に完成した国際宇宙ステーション(ISS)は約109m×約73mとサッカーコート1面分ほどの大きさがあり、日本が開発を担当した実験棟「きぼう」が接続されています。現在、若田光一さんをはじめとする7名のクルーが乗り込んで、地球の上空約400kmを秒速約7.9km(時速約28,000km)で飛行(地球を約90分で1周、1日で約16周)しながら宇宙だけの特殊な環境を利用したさまざまな実験や研究が行われています。
日没直後や日の出の直前など、地上は暗くて上空には太陽の光が届いている状態のときにタイミングよくISSが上空を通過すると、明るく輝くISSを肉眼でもはっきりと見ることが出来ます。ISSを見ることが出来そうな日時が以下のWEBページで公開されていますので、みなさんもぜひISSを眺めてみませんか?